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応急手当とは?
救急隊員や医師、看護師などが到着するまでに、その場に居合わせた人が行う手当を言います。
応急手当講習会では、手当に必要な基礎知識のほかに、「胸骨圧迫」、「人工呼吸」、「止血法」や「AEDの使用方法」などの実技を中心とした
講習が行われます。
尊い命を救うために!
救急車の到着までには平均で約8分間かかります、その場に居合わせたあなたが頼りです!
倒れている人に何もしなければ助かる確率は極めて低いです!救急車が到着するまでに応急手当をして、到着した救急隊、さらには医師へと
命のリレーをして尊い命を救いましょう!
応急手当講習会の種類
@普通救命講習T (3時間)
主に成人に対する心肺蘇生法、AEDの使用法、止血法、気道異物除去について学ぶ講習です。
※消防本部において毎月第2土曜日に開催しております。
A普通救命講習U (4時間)
主に成人に対する心肺蘇生法、AEDの使用法、止血法、気道異物除去について学ぶ講習です。
また筆記試験、実技試験があります。
業務の内容や活動領域の性格から、一定の頻度で心停止の傷病者に対し応急の対応をすることが期待、想定される方(福祉施設職員等)
が対象となります。
※開催日に関しては『消防署 救急救助係』までお問い合わせください。
B普通救命講習V (3時間)
主に小児、乳児、新生児に対する心肺蘇生法、AEDの使用法、止血法、気道異物除去について学ぶ講習です。
※開催日に関しては『消防署 救急救助係』までお問い合わせください。
C上級救命講習 (8時間)
成人、小児、乳児、新生児に対する心肺蘇生法、AEDの使用法、止血法、気道異物除去、搬送法や外傷の手当等を学ぶ講習です。
また、筆記試験、実技試験があります。
※開催日に関しては『消防署 救急救助係』までお問い合わせください。
上記の講習については、自宅等で事前学習(e‐ラーニング)を行うことができます『応急手当WEB講習』
e-ラーニングとは?
インターネットに接続されたパソコン、タブレット端末、スマートフォンを利用して、時間や場所にとらわれることなく学習することができます。
この事前学習を行うことで、救命講習の受講時間がそれぞれ1時間短縮可能となります。
これまでに応急手当講習会に興味があったが、3時間の時間が取れない等の理由で講習会への参加をためらっていた方など最適です。
e-ラーニング受講後は、消防本部において毎月第3日曜日に開催される実技講習を受講することで、普通救命講習の修了証を交付いたしま
す。(開催日については普通救命講習Tのみであり、普通救命講習U、V、上級救命講習に関しては『消防署 救急救助係』までお問いあわ
せ下さい。
※e-ラーニングの終了時に表示される受講終了証を応急手当講習会に持参ください、受講終了証は概ね1カ月有効ですのでe-ラーニング
終了後1カ月以内に実技講習を受講してください。
※e-ラーニングの学習に約1時間かかります
※下記のe-ラーニングボタンより実施し発行される受講終了証は名取市消防本部で行われる実技講習でのみ有効です、他の消防署で受講
される場合は受講される消防署にお問い合わせください。
※受講終了証においては複数人で共有することはできません、受講者ごとにIDが必要になります。
その他の講習
救命入門コース (1時間30分)
胸骨圧迫とAEDの使用法について学ぶ講習です。
主に小学校高学年から中学生を対象とした講習で、受講すると『救命入門コース参加証』を交付いたします。
一般の方も受講可能ですが、普通救命講習へのステップアップ的な位置づけであり、受講後に普通救命講習の受講をお勧めします。
※受講後概ね12カ月以内に実技救命講習を受講することで普通救命講習Tの修了証を交付いたします。
※開催日に関しては『消防署 救急救助係』までお問い合わせください。
応急手当普及員講習 (24時間)
基礎的な応急手当の知識及び技能、基礎医学、資器材の取り扱い、指導技法及び応急手当の指導者としての指導要領などを学ぶ講習
です。
主に応急手当の指導に従事される方が対象です
※開催日に関しては『消防署 救急救助係』までお問い合わせください。
上記のことに限らず救命講習のことでご不明の点があれば『消防署 救急救助係』までお問い合わせください。
e-ラーニングは下のバナーより入れます。
↓

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